クールサイドが27℃、ホットサイドが29.1℃になっていました。

今日は特に書くことはないです。平凡な1日でした。


- 2008/08/06(水) 21:14:37|
- ヒメマルゴキブリ
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昨日採集したオオハサミムシの飼育を始めました。まずは容器です。ミニプラケ(縦11センチ×横16センチ×奥9センチ、1.4リットル)1つと、大型プリンカップL1つを用意しました。


プリンカップLは以前からセットだけして寝かせておいたものです。正確にはワラジムシ2匹を入れてありました。熱帯魚の世界で言う「パイロットフィッシュ」みたいなものですね。パイロットとしてすでに1ヶ月が過ぎ、ベビーも誕生していました。生き物を飼う環境としてはすでにうまく回っている事を示してくれました。

以前からハサミムシを飼うつもりはあったのですが、採集に行く時間がなかっただけのことです。こっそり飼う必要があるのでプラケも一番小さいミニプラケです。本当は小プラケくらいは欲しかったのですが、涙をのんで小さいものにしました。セットの様子はご覧の通りです。容器の深さの半分弱まで床材を入れます。床材はヤシガラ土・昆虫マットを使用していますが、腐葉土などでも問題ないと思います。その上にカブクワで使う樹皮を適度な大きさにカットして置きます。更に落ち葉などを撒いてそれらしい雰囲気を醸し出します。


採集したアダルトサイズのオオハサミムシは写真の通りオス1匹にメス2匹の3匹です。それ以外の個体は幼虫サイズです。最初は全て同じ容器に入れるつもりでしたが、アダルトトリオをプリンカップLに入れ、残りはミニプラケに入れることとしました。
セット完了後、エサをセットしました。ハサミムシは雑食性なのでエサは何でも良いのですが、とりあえず手持ちで余っている「カメのエサ」を少しだけ入れてやりました。アダルトは警戒心が強いのか樹皮の下に隠れたままで姿を見せることはありません。一方ミニプラケの幼虫たちは自分の居場所を確定するまで落ちつきなくうろうろしています。時々ばったりであった別個体とハサミで牽制したりしています。その中でお腹のすいている個体なのか、エサを咥えてうろうろしているものが1匹いました。
ハサミムシを飼おうと思った時から判っていたことですが、普段は石の下などに隠れて生活しているという生態上の特性から、その姿はほとんど見ることが出来ません。それじゃ「自由研究」にならないじゃないかとおっしゃる方もいるでしょう。1ヶ月程度で成果を出さなければならない「子供」の夏休み自由研究ならそうでしょうが、「大人」の自由研究なので、のんびり構えて来春の繁殖を目指す長期的な自由研究とお考え下さい。ですから今後記事として登場する回数はほとんど無い、もしくは立ち消えということも可能性としてはあります。
午後には何もいないように見えるプリンカップLとミニプラケがあるだけです。こうなると退屈になってしまいます。ついついそのままにしてしまって気がついたらカラカラに干からびて全滅していた等いうこともあります。幸いにして私の目につきやすく他人からはわかりづらい場所に置いてあるので、そんなことにはならないように頑張りたいものです。
ハサミムシの飼育をペット飼育と言うかどうかいささか疑問ですが…ペット飼育とは自己満足の世界であり、他人から見れば「こんなもの」飼って何が楽しいの?と言われることもあります。自分が良ければ人がどう言おうが関係ないですね。でも当然の事ながら他人に迷惑をかけることは論外です。
参考までに、ハサミムシ研究の第一人者である河野勝行氏のページからちょっとだけ…(http://cse.naro.affrc.go.jp/kohno/earwig/A.harmandi-e.html)ここに掲載されている写真は、なんと滋賀県大津市となっています。私が採集したのも滋賀県大津市。
学名:Labidura riparia (Pallas, 1773)
日本名:オオハサミムシ
分類:Labiduridae科[日本語科名=オオハサミムシ科]
分布:本州、四国、九州、沖縄諸島
生息地:平地
形態的なバリエーション:この種は羽の形態がいろいろです。
季節生活史:不明
コメント:この種は大きい川の海岸と川堤のように陸地に生息するようです。この種のMacropretousフォームはしばしば照明に引き付けられます。
- 2008/08/06(水) 21:12:39|
- ハサミムシ
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