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しろたん.村    〜 日本で唯一のコモチミミズトカゲなブログ 〜

大人の夏休み自由研究?

「夏休みの自由研究」などとタイトルをつけていますが、別にたいしたことではありません。

オオハサミムシを自由研究の課題としました。

以前ご紹介したつもりでいたのですが、記事にしていなかったのかな?
ポプラ社から発行されている皆越ようせい氏の「ハサミムシのおやこ」という、小学校低学年から読める?ページ数にして35ページという本(サブタイトルは「ふしぎいっぱい写真絵本」です)があります。紹介文には「林や山にすんでいる、コブハサミムシの子育てを追った写真絵本。ハサミムシの母親は、なんと自らのからだを食料にして、子どもたちを育てます。」と書いてあります。978-4-591-10346-3.jpg

たいていの人はハサミムシをご存じのことと思います。茶色〜黒色をして尻尾にはさみを持った2センチほどの昆虫です。世間ではこのハサミムシもまた「不快害虫」として扱われることが多いようです。うろうろしているだけで害虫扱いです。ひどいものです。まあ確かにカブトムシやクワガタのようにメジャーな昆虫ではありませんが…

自由研究(という名の昆虫飼育)課題として選んだのは紹介文にもあるように親の献身的な卵・子供の世話と親食いという興味深い生態にあります。卵の世話などをすることは子供の頃から知っていました。ただ、親食いまでは知りませんでしたね。

早速、午後から採集に出かけました。畑などでよく見かけるのはマルムネハサミムシ科のヒゲジロハサミムシで、コブハサミムシはクギヌキハサミムシ科です。そんなのどうでもいいわけですが、一応ご紹介と言うことで、コブハサミムシは山地の川沿いなどに棲んでいるようです。結局今回採集した種類はオオハサミムシです。

私の住んでいるところも田舎ではありますが、すぐ近くに山地の川沿いはありません。自転車で30分ほど走ってそれらしい場所を探しました。しかし、探し方が悪くて1匹も見つけることができませんでした。

仕方ないので少し下流域の開けた場所へ移動してそこで探してみることにしました。ew01image1156361.jpg
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河川敷の公園です。樹木の根元あたりを探すと、何匹かのオオハサミムシを採集することができました。予定では3ペアくらいを採集したかったのですが、大きな物は3匹であとは小さい個体でした。それでも10匹近く採集できました。
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ハサミムシのオスメスの判別は意外に簡単でその特徴的なはさみの形でわかるのです。ew05image1517203.jpg
オスには2つのタイプがあって長いタイプのルイス型と牛の角のように大きく湾曲したタイプのアンマン型に分かれます。メスは左右のハサミの間が狭くわりとまっすぐすらっとしています。河野勝行氏の「コブハサミムシの特異な生活」(遺伝1984)という論文には「京都地方ではルイス型しか見られない」などと紹介されています。私が採集したのは大津市ですが、京都の隣と言うことでやはりルイス型のみでした。わかりづらいですが、採集したハサミムシの写真2枚をよく見てください。どちらも2匹写っています。右側がメスで左側がオスです。

とりあえず、今日は採集しましたという報告でした。

  1. 2008/08/05(火) 22:56:34|
  2. ハサミムシ
  3. | コメント:0

コモチミミズトカゲ(Trogonophis wiegmanni)日記 2008年8月5日(火)

いつものヤシガラ土の入ったBプラケです。tw01image981218.jpg

地中温度は26℃でした。tw02image2638655.jpg

定例の「今日は何処に?」のコーナーです。ご覧のように1匹はコーナー部分にほんの少しだけ、もう1匹は側面で横に長くなった姿を現していました。tw03image6126802.jpg
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こちらもいつものヤシガラ土の入ったCプラケです。なにやら白い物が写っていますね。tw05image7095454.jpg

地中温度は26℃でした。tw06image7993339.jpg

定例の「今日は何処に?」のコーナーです。すでに「いつもの」に写っていましたが、全体を写しておきます。もう1匹は底面に長くなっていました。tw07image9117134.jpg
tw08image9227838.jpg

すでに紹介したように、今日はCプラケの1匹が地表に出ていました。足カットのトルキスタンローチを投入していますが、それでも動きはそこそこあるのでうまく捕食できるとは限りません。そこでピンセット給餌をしました。ピンセットで口元に持って行くとさすがに捕食が下手なコモチミミズトカゲでも、トルキスタンローチを咥えることが出来ました。うまく咥えたので久しぶりに食餌風景を撮影し始めました。くねくねしながら咥え直して食べようとしています。もともとゆっくり食餌するタイプなので時間はかかるものの最後まで撮影するつもりだったのですが、あろう事か咥え直しているときにトルキスタンローチが最後のあがきで前足をバタバタさせたのを嫌がったのか、トルキスタンローチを離してしまいました。また咥え直すかと思いきや、諦めて急にヤシガラ土に潜り始めました。

それほど空腹ではなかったのかも知れませんし、周囲が明るいのでやめてしまったのかも知れません。床材に潜るときの尻尾を見るとオスのようでした。結局給餌はうまくいかなかったのですが、「生き物を飼っている、世話をしている」という実感がありうれしかったですね。

  1. 2008/08/05(火) 21:31:26|
  2. コモチミミズトカゲ
  3. | コメント:0

ヒメマルゴキブリ(Trichoblatta pygmaea)日記 2008年8月5日(火)

クールサイドが26.8℃、ホットサイドが30.1℃になっていました。tp01image361386.jpg

引き出しに入っているせいか、それほど乾燥していませんでしたが、前回からかなり間が空いている?ので、今日は久しぶりに霧吹きしておきました。tp02image47857.jpg

画像では13匹しか確認できませんが、実際にはもう少し(たぶん20匹ほど)いるはずです。購入時約20匹いたので、ほとんど落としていないつもりです。以前卵鞘をお尻に付けているのを目撃しています。産仔までには約2ヶ月ほどかかるでしょうから、うまくいけば来月くらいにはまたベビーが産まれるかも知れません。それはさておき、1回の交尾で数回(2〜3回?)の繁殖が可能だと聞いたことがありますが、そうそう全てのメスが交尾を完了していて次から次へと繁殖していたら凄いことになってしまうことでしょう。理想としてはそうあって欲しいものですが…tp03image8918250.jpg
tp04image1409327.jpg

某サイトでも書いてありましたが、ベビーを大きく育てるのは以外に難しいのかも知れません。
  1. 2008/08/05(火) 21:26:33|
  2. ヒメマルゴキブリ
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